世の中は左利きに優しくないって話

右利きの皆さん、左利きってどういう印象を持ってますか?

 

世の中のルールや施設、ツールなど、あらゆるジャンルのものが大抵右利き向けに作られている…ということは、右利きの人はあまり意識してないんじゃないかと思います。

でも、左利きの人は、よく「使いにくいなあ」とか思いながら暮らしてることが多いんです。「自動改札機が右側にある」とか「ハサミが左手だとうまく扱えない」ってのは割と有名ですけど、「左利きじゃないと気づかないかも」というさりげないものも多いんです。

というわけで、「これって右利き向けの仕様だよね」ってのをカテゴリを設けて随時挙げてみたいと思います。ネタに困った時用で

 

1.ボールペンや万年筆の軸

これ、右利きの人だと意味が分からないかもしれないんですが、左利きの人がボールペンとか万年筆を使ってると、ネジ状になっている軸が緩んでくんです。だから、ときどき締め直したりしてます。

2.アナログの腕時計

腕時計って、右利きの人は左手に、左利きの人は大抵の場合右手に付けてると思うんですけど、左手に装着する右利きの人の場合、腕時計の竜頭(時間を合わせるときにまわす、文字盤の側面にある部品)が指先側になるんですけど、右手に装着する左利きの場合、竜頭がその逆、ヒジ側になるんですね。これが地味にまわしにくいのと、竜頭の大きさ次第では腕にめり込んでいたくなります。

 

気が向いたらまた書きます。