数ヶ月前からTwitterの雲行きが怪しくなってるので、自分は自己表現の場をTwitterからこのブログに移した、というのは開設時の記事でも触れたとおりなんですが。
同じようなことを考えている人は他にも多いみたいで、別の活動の場を求めている人の中で、次代のコミュニケーションツールとしてにわかに話題になっているのが「Bluesky」というSNSらしいです。
なんでも、Twitterを創業したジャック・ドーシーという人が、Twitterをやめてから興したものらしく。
https://note.com/tokuriki/n/n10ec6743a973
https://zenn.dev/kato_shinya/articles/lets-try-bluesky-social
このへんの記事を参考にしてたんですが、各記事を読んでたら、ロイターの下のような記事の紹介があって、最近のTwitterに対して自分が抱いていた「違和感」の正体が分かってきた気がしました。
さらに、同氏としてツイッターはどのような形で運営されるのを望むか聞かれると、「1つのプロトコル」であるべきで、特定の国家や別の企業に所有されてはならないと述べた。
ツイッターがプロトコルであれば、電子メールと同じように1つの団体によって集権的に管理されることはなく、人々はさまざまなプロバイダーを利用して相互にやり取りができる。
https://jp.reuters.com/article/twitter-ceo-idJPKBN2PV29W
なるほど、一企業アプリだから、ここ数年のTwitterのような内容の偏りとか占有者の独断とか、そういう問題が起きやすくなってるわけで、プロトコル(全世界で共通の制御ルール・仕様のようなもの。)の次元になってればそんな問題はないものなあ。
今のところ、Blueskyはβ版で、招待制になっている上、iOS飲みで使えるので、自分にはまだ参加できないんですけど、製作者のコンセプト込みで自己表現の場として期待しながら動向を注視したいと思います。