福山雅治&大泉洋の「ラストマン」第1話おもしろかった、って話

TBSの夜9時からの日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』リアルタイムで観ました。朝ドラとか大河とかを除くと、ドラマをリアルタイムで観るのはすごく久々ですね。

すげー面白かったですね。初回で20数分拡大だったので、実質80分ぐらいだったと思うんですが、気がついたら時間が過ぎてました。

テンポとか、硬軟のバランスとかが丁度いいなと思いました。

細かいところを見ると「そんなわけないだろ」と思うところもあったんですけど、別に創作作品の良し悪しは正しさや正確性で決まるもんでもなし、説得力があって面白ければなにも問題はないです。

昨日の「王様のブランチ」で大泉さんが「最後のセリフはアドリブ」と言ってて、事前に見ていた番組MC陣が「すげえ」って話してましたが…なるほど、確かにあれがアドリブならすごすぎ。その直前の話とシンクロしてて震える。

次回以降も観ようと思います。ここまで前のめりに「見よう!」と思えるドラマも久しぶりかも知れません。4年前の「ノーサイド・ゲーム」以来かな。…あれも日曜劇場だし大泉洋主演だしなんだけど。しかも、「ノーサイド・ゲーム」観たのはリアルタイムじゃ無かったけど(コロナ禍のときにやってた一挙放送で初めて見てハマった)。


余談だが、冒頭の茨城からヘリで戻ってくるシーンで「ヘリになんか乗って大丈夫か大泉!」と思ったのは俺だけじゃないと思うぞ。

またラストマンを放送したその日に、日本のどこかで「水曜どうでしょう」の再放送が…。そして「サイコロ3」が…。