今日は「エイプリルフール」です。
昔は「バカなこと・微笑ましい嘘で盛り上がる日」だったと思います。
インターネットが一般化した90年代後半から爆発的に普及した感じですね。
自分も昔はエイプリルフールを楽しんだものでした。
ただ、それから半世紀経って、エイプリルフールはその存在というか意味が変わった気がしています。
昔は「バカになることを盛り上がる」だけの存在だったと思いますが、近年では「この日は無礼講、どんなことをやっても許される日」みたいな扱われ方が一部でされている気がしています。
また、以前だと「見りゃ分かるあからさまな嘘」だったのに対して、「嘘なんだか本当なんだか分からない上にネタばらしもちゃんとしてない嘘」も増えてきた気がします。
自分は今のエイプリルフールは好きではなくて、あまり関わろうという気がしていません。
つーか、エイプリルフールでも真面目に仕事してる人はいるんだから、その邪魔をしてまで祭をするのは違うだろって。