地元が好きだからこそって話

前の投稿でも触れたとおり、自分は地元である群馬が好きだし、群馬の人間が自嘲的に触れる場合はともかく、外の人間に群馬を茶化されるのが本当に嫌いです。グンマーってのもそうだし、海無しを茶化すのもそうです。そういうのをされたとき、内心で結構我慢して表に出さないようにしてます。

でもこれって、「群馬だから」というのはぜんぜん関係の無いことだと思ってて、誰しも地元に対する情愛はあるだろうし、地元を悪く言われてヘラヘラできる人なんてそんなにいないと思います。

じゃあなんで「群馬だったら悪く言っても許される」ってことになるんだって話で、結局群馬を下に見てるってことだろと思うので、そこがすごく腹が立つんです。繰り返しになりますが、群馬の人間が言うのは許容できるんです。外の人間が言うのは「何様だ、てめーは」って思うんです。

こういうこと言うと「心が狭い奴だな」って意見がよく出てくるんだけど、他人の郷土を悪く言う人のほうがよほど心が狭いと思いますけどね。ていうか「心が狭い奴だな」って言っていいのも同郷の人間が同郷の人間に対してだけでしょう。

いちおう、自分は人様の地元を悪く言うことはしないように心懸けてますね。親しい相手ならなおのことですが。