久々の投稿になってしまいました。
毎日、「家に帰ったら書こう」と思いながら、家に帰ったら疲れて寝てしまっていたのです。すみません。
さて。それでは本題です。
いきなりですが、自分は自他共に認める陰キャです。
いん‐キャ【陰キャ】 の解説
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%99%B0%E3%82%AD%E3%83%A3/#:~:text=%E3%81%84%E3%82%93%E2%80%90%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%80%90%E9%99%B0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%80%91&text=%E3%80%8A%E3%80%8C%E9%99%B0%E6%B0%97%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%8D%E3%81%AE,%E9%99%B0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%80%82
以前は手頃な言葉がなくてオタクとか言われてたので、いい言葉が生まれたものだと思います。
で、上の引用元にもあるように、対義語として陽キャというのもあります。
よう‐キャ〔ヤウ‐〕【陽キャ】 の解説
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%99%BD%E3%82%AD%E3%83%A3/#jn-302469
で、今まで生きてきて感じていることとして、陰キャの人間は話し相手を観察して相手との対話の呼吸を重視するんですね。
- 自分から話しかけずに相手の出方に合わせる
- これは話しても大丈夫かな、と判断してから自分の話をする
- 話している相手だったり、今の話題について「自分に合わないな」と思ったら会話に参加しない、適当に相づちを打って凌ぐ
こんなかんじ。ソースはもちろん俺です。
それに対して、陽キャというのは相手を自分の土俵に引きずり込もうとするなあというのを思ってて。
以前にも数多くそれでストレスがたまったことがあります。最近も職場でありましたね。
具体例を挙げると、同僚の陽キャの後輩社員(女性・既婚)が髪を切って出社してきたとき、「髪を切ったなあ」と思ったけど、そのことに触れずにいたんですね。
だってねえ、髪を切った理由が、何かセンシティブな理由かもしれないじゃないですか。そもそもそういうので声をかけたくないから陰キャなのであって。それに、俺の彼女でもあるまいに、触れてどうすんだというのもありますし。
でも、その女性社員に「なんで髪切ったことに触れないんですか?」と怒られたんです。
自分からすると「なんでわざわざリスクを負ってまでそこに触れなきゃなんねーんだ」という気持ちですよ。
上の例なんかを見ても、陽キャは自分の感性を相手に強いるものだ、みたいなのがわかるかなと。そして、陰キャはそう言うのが苦手なのだと。
まあ、陰キャをこじらせて「石橋を叩いて壊す」「石橋を叩いていたら時間切れ」みたいな人生を送ってきた自分からしたら、うらやましくもあります。今更そう生きるつもりもないですが。